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対処法②『認知療法』

こんにちは(^-^)
歯科衛生士の稲岡です。

今回は衛生士コラムの「歯ぎしり」の対処法である認知療法についてお伝えします。

 

まず、今お口を閉じてリラックスしている状態で、上下の歯はどこかくっついていますか?

もしくっついている所がある方は、どこも当たらないように唇は閉じたままで上下の歯を離してみてください。

実はそれが生理的な状態なんです。

上下の歯が接触するのは、スポーツの時などを除いて食事の時のみと言われているので、1日で15分ほどしかないんです。

通常は触れ合っていないものなので、軽く触れ合っているだけでも過重負担になってしまいます。

歯ぎしりや食いしばりのある方は、この歯の接触癖がある方が多いです。

歯が接触していることに気付いたら離すということが習慣になれば、歯ぎしりは軽減されると言われています。

何の道具もなくできるので、ぜひ試してみてください。

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