長谷川歯科医院　院長　長谷川智子です。

久しぶりに賑やかなゴールデンウィークになったようですが、皆様はいかがお過ごしでしたか？

元来インドア派の私、というか…そう、コロナ禍でやっと気付いたのです！インドア派というハイカラな言葉を借りた、ただの出不精であることを…

家の外に出るには少なくとも　洗顔・コンタクトレンズの装着・お着替えという工程が必要です。それがとてつもなく面倒なのです。

長期休暇にもかかわらずゴロゴロする私を見かねた家族は、半ば強制的に近所の美術館に連れ出しました。そして乗り気でなかったにもかかわらず、そこに広がる不思議な世界に瞬く間に魅了されてしまったのです。

それは世界 120 カ国以上を巡り、各地のありとあらゆる “ 奇妙なもの ” を対象に、博物学的・美学的視点で撮影されている写真展で、多様な文化や建築、自然が生んだ奇景、奇妙に見える風俗を持つ人々など、世界各地に存在する不思議なもので溢れていました。

特に私が気に入ったのは

これ、棺桶です。

「死」に重きを置く人々は「生」も大切にし、無用な争い事は起きないのでは…と、思ったのですが、昨今の世界情勢からみると残念ながらそうとも限らないようですね。

パンデミックにより世界への扉が閉ざされてしまった今、新鮮な旅に思いをはせる機会になりました。

いやぁ〜、お出かけってよいですね。と言いつつ今週も受け放題、オンラインヨガの元（金）を取っている私です。

ヨガでしなやかな体を作り、また明日からのお仕事に備えます！